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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第1章 淫令…自慰の快楽(天地シリーズ)
「ちょ……っと…やだ待って」
「待つ?……一体、なにを待つんだ?」
隊長は片眉をつり上げ、冷めた目つきでアルを見据えると自由になっていたもう片方のアルの手を掴み、アルの上着を裾から託し上げた。
「……やっ、何するの!?…」
そう抵抗を口にした途端、アルの唇から「あっ…」と、声が漏れる。
クチュッ……チュッ…ク…
「やっ……あっ…んんっ…っ」
隊長は露になった白くたわわに揺れる胸に吸い寄せられるように口付ける
そして熱い舌をゆっくりと赤い突起した蕾に絡めた‥
「あぁぁ…やぁっ…なん…でこんな…っ…ことっ…ん…」
アルは肩で息を切らしながら隊長に聞き返す。
隊長はくすりと笑みを漏らすと
「理由などない」
……クチュ…チュッ…
「ただ‥お前とこうしたかっただけだ──」
「……っ…あぁっ…ダメっ!!…っ」
口を放してはまた吸い付く。
隊長はアルのズボンの中にするりと手を滑り込ませると、熱く湿りを帯びた部分をねっとりと指先で這いまわった。
「…やだっ…あっ…んふ」
「やだっ…て、言うわりに──クチュッッ──…この音はなんだ?……ん?やっぱり躰は正直だな…」
「やっ…だっ…てっそんな…した…らっ…あ、やっ…んっ」
熱い吐息を漏らしながら赤く色づいていく少女の顔を眺め隊長は満足気に微笑する。