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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第3章 イケナイ調教師(天地シリーズ)
うろたえながらも下半身は大きな期待感で張りを増し、ビクンと筋を浮かべて力強くしなる。
ご機嫌を窺うようにロイドを見上げるアル。
自分が何をしようとしているのかさえ理解していない幼さが、返ってロイドの欲求に火をつけていた。
「この濡れてるところを舐めればいい?」
「―――っ…あ、ああ…」
尋ねながらロイドの先端を指先でくりくりと撫で回す。
自分がロイドにして貰ったように小さな窪みから透明の粘液を零すそれを、アルは半ば楽しそうにイジっていた。
アルのそんな動きに敏感な反応をロイドは返し声を漏らす。
糸を引く粘液を指に取り、粘りを確かめるように眺めるとアルはパクッといきなりロイドを頬張った。
「…!っ……くっ…」
躰の悦びと心の喜びが口をついて出そうだった。
アルが自分のモノを口に含んでいる姿に興奮が止まない。
「ア、ルっ…」
「んぐっ…んっ…痛い?」
「――っ!…いや…すごく気持ちいい…」
くそっ…イキそうだっ…
ロイドは思わず天を仰いだ。