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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第3章 イケナイ調教師(天地シリーズ)

病気を移した…そう言って自分を責めて、涙を溢し始めたアルにエッチなおじさんは真剣におろおろしていた。
この猛る男のシンボルをどう説明すればいいのか?
幼児返りなんてのにあやかって調子付いてしまったロイド。
コイツを大人しくさせるにはっ…
やっぱり合体が望ましい。
ってか、それが希望。願い。
マーイ ドリーーーム!!!
大好きなアルがここまで大胆になった。偶然の怪我が元で舞い降りた絶好のチャンス。それを逃しては……
やっぱりバチが当たるよな…
ロイドは自分自身に言い聞かせた。
「アル…俺は大丈夫だから…」
ロイドは幼い子供のように涙を拭うアルの頭をソッと撫でる。
「大丈夫?」
「ああ、…もう少し…したら……っ…」
「したら?」
「い、色々としたらっ治ると思う…っ…」
「…ほんとに?」
嬉しそうに笑みを浮かべたアルを前にして、ロイドの息が興奮気味に上がっていた…

