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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第5章 微熱の一夜…(灼熱の砂丘)
「やっ……いっ…」
まったりと繰り返される、甘い凌辱はそこだけを執拗に攻めてくる。
大人の男の余裕のある攻め方に我慢出来ず愛美の脚が勝手に開いていった。
アサドはニヤリと意味深な笑みを浮かべる。
蜜を弾きゆっくりと動く舌先は開いた愛美の脚のお陰でアサドの唇ごとそのピンクの呼吸口に吸い付いていた。
密着する唇──
高い鼻が愛美の尿道に当たりグリグリと刺激してくる。
「そんなに腰が波打つほど気持ちいいか──」
揺れる腰を掴まえながらアサドは濡れた淫部に潜り込んだまま愛美に囁いた。
「ああっ…いいっ…」
長い舌が愛美の蜜を掬いながら中に潜り腫れた上部を押上げながら何度も舐め回す。
堪らずに愛美は思わず顔を上げてアサドのその仕草を目にしていた。
パックリと押し広げられたクレバス。その真ん中に小さな赤い突起が皮から頭を付き出して微かに上を向いている。
それを目にした愛美と潜り込んでいたアサドの情熱的な黒い瞳が絡み合った。
アサドは含み笑いを浮かべ差し込んでいた舌を抜く──
そこから透明な蜜が糸を引き、アサドはわざとそれを愛美に見せつけていた。
「舐めても舐めても溢れてくる……」
「……っ…」
そう言ったアサドの舌は愛美の目の前で赤い突起の頭を左右にゆっくり揺すぶり始めた。