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またいつか貴方と
第9章 再会




お母さんに言われたから
電車を降りて早足で家に向かう。

もう!人に命令して大したことなかったら
文句言ってやる!!
そんな事を思いながら公園を曲がる。

その公園を曲がれば聡くんの家があり
その前を通り過ぎて15秒私の家があるの...








...?
あの立ち姿は......

どうして?



それともそっくりさんだろうか…



足が動かない。家に帰りたいのに
聡くんの家の前から動けなくなっている。




「沙綾。」

「さ、さと、しくん…」


聡くんだ...。
本物だ。あの優しい声は聡くんの声だ。


「沙綾ごめん…おいで。」

やっぱり聡くんだ!!!!

私は走って聡くんに向かって行ったの。
抱きつく勢いで聡くんが広げた腕に
飛びつく...











































わけないじゃーん!!!!

バチーーーン!!





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