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またいつか貴方と
第11章 お誕生日おめでとう
もうすぐ5月になろうとしている。
今日は4月の24日。
明日は聡くんの誕生日で19歳なる。
仕事わ始めてからドンドン大人になっていく。
今日は土曜日だけど聡くんは仕事らしい。
だから亜里沙と亜里沙の彼にもお願いして
誕生日プレゼントを探すのを手伝ってもらっている。
「亜里沙も直人くんもごめんねー…
せっかくのデートなのに。」
『何言ってるの。毎回は困るけど今回は
男の人の意見聞きたかったんでしょ?』
もー、亜里沙は何もかもわかってる。
すると直人くんは
『大丈夫。明日は二人っきりでデートするから。』と
亜里沙の腰に手を回して抱き寄せていると
『ち、ちょっと!!!
な、何言ってるの。バイトだし。』
『明日は俺も亜里沙も入ってないよ。
@*♪&#/☆&』
すると亜里沙の顔が真っ赤であたふた始めた。
何言われたのか想像して笑ってると
鬼の形相の亜里沙がこっちを向いている。