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またいつか貴方と
第11章 お誕生日おめでとう



さて風呂入るぞ。と意気込み下に降りていく。

「ち、ちょっと…一緒に?」

「当たり前だろ。別々に入る意味なくねぇ?」

「恥ずかしい…だって蛍子ちゃんもおばさんもいるのに」



物音で起きてきたら?とか考えないのかな。
もし、みられると恥ずかしくてたまらない。

「爆睡してる時間だし
俺らしか居ないから分かんだろ。
ほら、早く行くぞー」


この人は恥じらいというものはないのだろうか。
でも、汗かいたからお風呂借りて入らないと
この汗だくでは寝られない。


脱衣所に降りると聡くんは鍵をかけてくれた。
そしてパッ、パッと服を脱ぎ
私の服を脱がそうと手をかけてくる。

「自分で脱げるよ…」

「いい。脱がせたいから脱がすだけ」


それだけ言うと私の意見など聞いてくれない。
気づくともう下着姿だし
そこから先もどんどん脱がしていく。

ブラを外し露になる私の胸。
その胸にキスをしながらパンツを脱がす。
こんな明るいところでお互い何も身に付けてない。
恥ずかしすぎるよ...






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