この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第12章 研修学習会



『あなたが橋本さんの彼ね?』

「はい。隅田聡です。」

『そう。あのね、体調悪いのは原因があるの。
だから二人でよく話し合って病院に行きなさい。

彼女妊娠しているわ。』


.........。



聡くんは固まった。
私はそれを見てやっぱり後悔した。


聡くんは産んで欲しいと言ったけど
やっぱり実際はそうじゃないんだ。
聡くんの次の行動に恐る恐る目をやると


一粒の涙を流した。



「分かりました。
帰ってすぐ病院行きます。
ありがとうございました。」

聡くんは先生にお礼を言って私の荷物を持ち
反対の手で手を繋いでくれた。


そして歩いて向かった先には
真っ黒な外車BMWが停まっていた。


「これ...」

「うん。免許取ったし
親父からの誕生日プレゼント。」

すごい。聡くんパパ恐るべし。

聡くんは私を助手席に座らせて
ドアを閉めて運転席に乗り込んだ。

「助手席初は沙綾って決めてたから
よかった。
これ一昨日納車されたんだ。」



嬉しそうに話してくれた。





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ