この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第14章 急なお別れ




痛いっ!!!!

動けないしお腹が痛い。

蹲っていると亜里沙が来て
『沙綾かえ…?

沙綾!!?大丈夫?って血が...』

「亜里沙…お腹…痛いッ」


亜里沙は何かを察したのか
『誰か保健の先生呼んできて。
あと救急車ーーー』

「聡くん…助けて...」



そこからの記憶はない。



起きた時には真っ白な天井が現れた。


「沙綾。大丈夫か?」

聡くんの声ではっきりした。

「聡くん。ここ、どこ?」

「病院。まだゆっくりしとけよ。」



何か違和感がある。何だろ。


少しするとお母さんが入ってきた。

『沙綾...大丈夫?』

「うん。」

「おばさん。俺から話すんで。」

???


するとお母さんは部屋から出ていってしまった。
そして聡くんと二人になる。


「沙綾、今日学校であった事覚えてる?」

「うん。」

「その事が原因で...



流産…しちゃったんだ。」





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ