この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第15章 癒しの海




もうすぐ6月だからまだ明るい時間帯。
梅雨になるとジメジメするし
今のこの時期が1番好き…


この前の海の見える駅ではなく
地元の海水浴場になっている海に
連れてきてくれた。


浜辺はどこの海とも変わりはない。
けど砂浜の後ろ側が少し公園みたいになっていて
ヤシの木や大きな石のオブジェがある。

ヤシの木の後ろにある海をみると
ここが日本ってことを忘れそうになる。


「沙綾こっち来てー」

聡くんの声がする方に行くと
そこには沢山の南京錠がかけられている。
ハート型の石の前に南京錠をかけられるように
チェーンが張られている。


「何これっ!!?」

「このハート型の石の前に南京錠に名前書いて
二人で鍵かけてその鍵をこの箱にいれると
ずっと結ばれたままらしいよ。」


何そのロマンチックなもの。
こんな田舎にそんなものがあるんて!!!


「これやってみよう。」
聡くんに促され南京錠に名前を書いて鍵をかけた。





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ