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またいつか貴方と
第15章 癒しの海



その後は砂浜へ行き海を眺める。
この海は一年中綺麗に管理されている。
海水浴しない時期だったら
砂浜が汚れていたりするけど
ゴミはあまりないし漂流物もあまりない。

砂浜に座って海を見て心を落ち着かせる。
そういえば聡くんに会って付き合うように
なったのも海だったなー...


「何考えてんだ?」

「聡くんに会って付き合う事になったのも
海だったなーって思ってたの。」

「沙綾は海好き?」

「大好き!!」




するとよかった。って。
「沙綾がちゃんと笑ったのあの日以来
今日が初めてだな。
やっと笑ってくれた...」

後から抱っこされた状態で
うなじに顔を埋めなんとも言えない声で
話しかけてくる。


「聡くん...」

「沙綾がホントに笑わないし
いつもの沙綾じゃないから心配だった。」

心配かけちゃってたんだ...
でも、もう大丈夫。

「聡くんごめんね心配かけて。
でももう大丈夫だよ?
いつまでもくよくよしてちゃダメだしね。」

私は笑って聡くんに伝えた。




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