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またいつか貴方と
第16章 人の温もり



「ち、ちょっ、と...ぁんッ…」

「浅い所も好きだよな?」

「ぅ...んっぁぁ。」

「どうして欲しいか言って。
じゃないと分かんねぇから。」

「ぁんっ。ぁ。もっと…して?...」


もっとしてほしい。
その長い指で思いっきり掻き回してほしい。
それから聡くんのモノで思いっきり突いてほしい。


「してやりたいけど身体に負担が大きいから
このままな。これでもイケんだろ。」

「んん。ぁ…ぁあ...」

「我慢すんなよ。お前は確かここだろ?」


何かを確かめるように指を動かす。
そしてその長い指は私の内壁を刺激し
あの感覚が蘇らされる。


「聡くん…ダメ…ッ。で、ちゃぅ…ゃっんぁ」

「我慢せずにイッていいし、思いっきり出せ。
ほらー。ここじゃないっけ?好きなとこ」


久しぶりのエッチだから聡くんのドSっぷりが
余計に私を興奮させる。

「で、ちゃぅょ。んぁんんっ!!!!」



ブシャーと勢いよく吹き出してしまった。





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