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またいつか貴方と
第17章 ジメジメの梅雨




「BBQもいいけどテストを頑張りましょう」


この意地悪な目は何かしら条件付きで
提案してきそうだな…


「沙綾がテスト頑張って補習なし!
ってなったら前もって教えてやるよ。」

「な、何を…?」

「旅行先。計画中って言ってたろ?」



!!!それは!!!!!
絶対前もって教えてもらわないと
持っていくものも変わってきちゃうし。


「頑張りまーす」

「ホントかよ…」

そんな聡くんのツッコミを受けた時
私のスマホが鳴った。

「あっ、亜里沙からLINEだ。」


【来週末土曜日はバイトないって。
先輩はどうだった?】

【よっし!!聡くんも大丈夫(*^ω^*)】

【よかったね。じゃ\(^^)/】

え?もう終わり?
私は亜里沙にあのねー今日ね…って
話そうと思ったけど辞めた。

じゃ。って亜里沙は送ってくると
どんなに送っても返してくれない。
緊急のLINE以外既読すら付かなくなる。




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