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またいつか貴方と
第3章 ぬくもり
聡くんはケーキを食べたあと
私の部屋に来ていた。
『沙綾の部屋久しぶりだな。』
「家庭教師以来だもんねー。」
私はベッドに座り大の字に倒れ込んだ
「やっと夏期合宿終わったー。亜里沙たちと遊ぼ!
ってか気になったんだけど聡くんは頭いいのに
何で塾通ってんの?」
すると聡くんは何でって行けって言われてるし
行けば沙綾に会えるかもって感じだったからかな。って。
頭もいいのに家なんて近いのにいつでもと
言いたいところだけど
家庭教師以来あってなかったから言えない…
『さて、俺もう帰るわ。
沙綾明日暇なら家おいで』
聡くんからお誘い頂きましたーーーー!!
早速あとで亜里沙に報告しなきゃ
何着ていこう。
髪はどうしよー