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またいつか貴方と
第22章 危ないから辞めなよ



亜里沙母「あなたが同性愛者だと行けないからって
お父さんは焦ってたみたいよ?
一人娘なのに跡取りが...って。ふふふッ」

亜里沙「あのさ一つ言うけど
直人が初め手の彼氏じゃないわよ?」

亜里沙母「あらそうなの?
お父さん私は楽しみが出来たわ。
亜里沙と恋愛話が出来そうよ」


亜里沙父「よかったじゃないか。
これで暇になることはないな。」

亜里沙「暇って何よ。
いつも仕事で家に居ないでしょ?」

亜里沙母「そう。だからね、来月から私は
仕事をやめて主婦になるの。
たまに忙しい時は手伝うけどね。」

直人「亜里沙よかったな。
あのー、亜里沙は今まで寂しかったんだと。
いつも家で1人でご飯はつまらないと言ってて
うちで食べたりもしていたので。
だから今度は亜里沙の家で俺がお邪魔してもいいですか?」

亜里沙母「あら!それは楽しみね。
ご飯たくさん作るからいつでも来てね。」

亜里沙はポカンとしていて直人くんは
それを見て笑っていたらしい。





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