この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第23章 生死の分かれ道




「もしもーし。蛍子ちゃん?」

『沙綾...お、落ち着きなさいよ。
あの、えっと…今すぐ来て!!!』


取り乱しているような蛍子ちゃんを
見たのは初めてなような気がする。
いつも凛としてて慌てる事なんてあまりない。


「蛍子ちゃん?私まだ学校なんだけど
何があったの??」

電話の向こうはすごく騒がしい。
いろんな音がする。

そして次の瞬間…


聞きたくない事を耳にしてしまった。



頭を鈍器で殴られたような衝撃...






それは蛍子ちゃんが怒っていて誰かに
怒鳴っているような怒ってる声だった。














































『お前の顔なんか見たくない。
帰れ。弟が死んだらあたしがあんたを殺してやるよ!』







































弟…が死んだら...。




/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ