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第26章 病室でしちゃった？！

人差し指で弾くように刺激を与えられた。
聡くんがしたくなったと言ったけど
私だってしたい．．．
けどこんな所じゃ誰か来たら…

でも刺激を受けることにより
疼く身体がもどかしい。


「足動いてるけど濡れてきた？」

濡れちゃってるし胸だけじゃなくて
今潤っているところも触ってほしいけど
そんなこと言えるはずなく否定する。

「そ、そんな訳…ないじゃん！
もう。んっダメッ…ぁっ」

「まだ巡回まで時間あるしダメ？」


そんなこと言われると私だって期待しちゃう。
今動いてる聡くんの手で
私の身体を満たしてほしい。


「め、っ…ゃ、…な、い」

「何？」

「…ダメ、じゃ、ない」


言っちゃった…
私はかぁーーと暑くなり多分顔は真っ赤。

それでもその反応を楽しそうに
そして何だか嬉しそうにしている聡くん。


「俺動けないから沙綾が動いてね。」

そんなことを言いながら
私を自分の方に引き寄せ頭を掴まれた。


そしてキス…
優しいキスからどんどん舌が入ってきて
呼吸がしにくくなる…