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またいつか貴方と
第26章 病室でしちゃった?!



「んっ。ぁ…」

「こうやって沙綾に触れるの久しぶりだな。」


チュッ、チュッとキスをしたかと思えば
口内を犯す激しいキスに変わる。
2人の舌が絡み合い唾液が交わる。

「んっ...ッ」

確かに久々だったから私も
嬉しかったしいつも以上に気持ちよかった。

すると私の身体を持ち上げて
自分の身体を跨がせてくる。

「ここ…どうなってる?」

恥ずかしいことを平気で言わそうもする聡くんは
本当にドSなんだと思う。

「言えない...ッ」

「言わないとずっと触らねぇ」


ここまで熱を持って疼いているのに
触ってもらえないなんて無理…
恥ずかしさを我慢して...

「濡れちゃってる…し…
触って欲しくて疼いてるッ…」

「触ってほしいんだ?」

「…うん…」

「触ってください。は?」

!!!!!


「触って…ください…お願いッ…」

聡くんは嬉しそうに笑いながら
私のパンツの紐を解く。
今日に限って紐パンだった...

そして一言だけ私に忠告してきたのだ。


「病院でベッドの上だし俺着替え出来ないから
何があっても絶対吹くなよ。」

この人は鬼だ…




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