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嘘やろ!?
第2章 イケメン君



もう復活しとんの?

ゾクゾクとする。

もう一度、私の中を貫いてイケメン君だけでいっぱいにしてくれんの?


「来てよ…、前の男なんか思い出せなくなるくらいまで抱いてよ…。」


調子に乗って甘えてまう。

イケメン君が器用に片手でゴムを付けながら私の額にキスをする。


「その代わり、俺以外の男は見るなよ。何をやっても許してはやるけど浮気は許さねぇよ。」

「浮気?そんなんせえへんわ…。」

「ならお前だけを愛して可愛がってやるよ。」


いつの間にかイケメン君が私の中へと挿って来る。

ズンッと感じる圧迫感。


「アーアァンッ!」


これよ…、これ…。

病みつきになりそうな快感。

今度はベッドに寝かされてイケメン君を完璧に私の身体が覚えるくらいにゆったりと腰をピストンさせてイケメン君が私を責める。


「いい…、ああっ!素敵…。」

「当たり前だ。お前は俺の女なんだからな。」


優しく髪を撫でてくれる。

顔や胸にリップ音がするキスが繰り返される。

今は私をゆっくりと味わうようにイケメン君が抱いてくれてる。

激しいだけじゃなく、優しくて心地よい。

幸せな快感が身体中を支配する。

お腹の中はきゅんきゅんとして素敵なイケメン君を感じまくり。

イケメン君の腕の中で何度もオーガニズムに達する。


「イクーッ!またイクーッ!」

「今夜は好きなだけイケよ…。」


イケメン君の優しい言葉…。

ほんまに惚れてまうわ。

このまま、ずっと私を抱いててよ。

頭が真っ白になる。

最後はよくわからないままイケメン君が私の中で果てたから、イケメン君の腕にしがみついて眠ってた。



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