この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷の罠
第2章 二


「これで叩かれるとどうなるだろうね?」

「…誠也様、まさか……」


…叩くわけないわよね?

ベルトなんかで叩かれたら、お尻腫れちゃう!

牡丹は顔を青ざめながら、冷たく笑む誠也を見つめる。

牡丹の腰まである漆黒の髪は、震えるかの様に揺れていた。


「…牡丹、お尻を出して」

「い、嫌です!やっぱり奴隷取り消し……!」

「もう遅い」


慌ててベッドを這いつくばり、逃げようとする。

だが無情にも冷酷な声が後ろから聞こえてきたかと思うと、すぐ牡丹のお尻に激痛が走った。


「っ……!」


声にならない痛み。

馬に鞭を打つような音。

耐えきれず、そのまま牡丹の意識は遠退いていった――

/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ