この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷の罠
第3章 三



「きゃあ!急に何するのよ!」

「それは此方の台詞です!朝っぱらから下着姿で何をしているんですか!」

「…えぇっと……これは、つまり……」


言えないわ……。お尻叩かれたことだけは、絶対……。

牡丹は椿山から視線を逸らしながら、冷や汗を滲ませた。


「欲求不満なら私に言いなさい!一人で性欲処理をするなんて……なんと嘆かわしい!」


続けられた椿山の言葉を聞くと、目が点になったが。


「えっ……?」


性欲処理……?こいつは何を言ってるのかしら……。


「良い年頃なのに恋人もいまだに出来たことがない。憐れなお嬢様。溜まった性欲を解消したくなる気持ちは分かります……」

「…何かムカつくわね。その言い方……」


椿山が涙を堪えながら両目の端を右手で押さえると、不機嫌そうに呟く。しかし……


「性欲処理なら私がして差し上げます」


驚く暇もなく、椿山が牡丹の体に覆い被さると、牡丹は唖然としていた。


/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ