パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 気がつけば…

急いでベッドに戻り、麻里絵ちゃんが寝返りを打つタイミングを見計らい、上手く腕枕をして抱き締める。

宥めた甲斐なく愚息が反応するが…

麻里絵ちゃんは…可愛い

麻里絵ちゃんは…小悪魔だ

麻里絵ちゃんは…大悪魔だ

麻里絵ちゃんは…サドだ


と、呪文を唱えつつ、羊の代わりに麻里絵ちゃんを数えて…何とか……ならない。

朝一番でオープンするドラッグストアをググって…
やっぱり、さっきのスーパーで…

何で歯ブラシ買う時に気づかなかったんだって…
あの時は、こんな展開、予想もしてなかったし…

と、愚息と会談して…

コロンと麻里絵ちゃんが寝返りを打てば、麻里絵ちゃんの匂いが香り立って…
苦しいけど、それでも腕の中に納めたくて…

悶々として、寝たのか寝れないのかわからない朝を迎えた。

優希ちゃん…精力強そう…よりも、もっと麻里絵ちゃんを教育してよ…

苛立ちは優希ちゃんにまで及んだ。