• テキストサイズ
きっかけは映画館
第22章 新しい朝


麻里絵ちゃん家と違って、ダイニングテーブルなどないから、カウンターのすぐ前で、麻里絵ちゃんが料理されてる。いや、してる。

もう、昨夜の記憶の有無なんかどうでもよく、早く買い物に出て、戻ってくることばかり考えながら…

麻里絵ちゃんを目で追いかけ回してた。

「ヒジオ…お腹空いてる?」

「なんで?」

「何か飢えてるみたいだから…」

それはね、麻里絵ちゃん…お前を食べる為だよ。

いやいや、そんなガッツいたら駄目だろう。

と、何故か見るのは時計。

もう一度、麻里絵ちゃんの気持ちも聞きたいけど、今、聞いたら我慢できない。

何だろ、こんなに余裕がない男、嫌われるぞ?

深呼吸をしていると…

「出来たよ〜。」

すぐそこで麻里絵ちゃんが言って振り向く。


/497ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ