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きっかけは映画館
第30章 映画のあと…は


「ごめんね、ヒジオ。」

鼻が赤くなっていたせいで気づいた麻里絵ちゃんに氷タオルを当てられて、ソファーで休憩を命じられ、麻里絵ちゃんは一人キッチンで洗い物。

鼻よりも…愚息の方が重症…とは言えず大人しく待つ。

「お風呂入る?」

と、戻ってきた麻里絵ちゃんの手を掴んで寝室に連れて行く。

麻里絵ちゃんをベッドの縁に座らせて、並んで座る。

「ヒジオ…?」

と俺を見上げる麻里絵ちゃんのお口を塞ぐ。


めげない俺と愚息。




チュッ…チュッ…

「ヒジオ…ごめんね。」

チュッ…チュッ…

「いや、元はと言えば俺が悪かったから…」

チュッ…チュッ…

麻里絵ちゃんのというか、着せたままだった俺の長ティーを脱がすと、

チュッ…チュッ…

麻里絵ちゃんも俺を脱がしてくれる。

チュッ…チュッ…

麻里絵ちゃんを立たせて、短パンを脱がす。

チュッ…チュッ…

俺が立てば、麻里絵ちゃんが俺の短パンを脱がしてくれる。

チュッ…チュッ…

縁に腰掛け、向かい合わせに麻里絵ちゃんを膝に乗せた。

ようやく、トイレ騒動前の体勢を取り戻した。

チュッ…チュッ…

麻里絵ちゃんから額にキスされる。

「おでこ大丈夫?」

ふむっ…

返事の代わりに麻里絵ちゃんの胸に顔を埋めた。




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