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きっかけは映画館
第30章 映画のあと…は
「麻里絵…ちゃん…。」
ヒジオの上擦った声を聞くとツキンとお腹の奥が疼く。
私はヒジオの裏筋を根元から舐め上げていく。
「そんな…いいよ。」
「されるの嫌?」
「まさか…嫌なわけないじゃん…」
「うん、これは治療だから受けなきゃダメ…」
ベッタリと舌を着けて繰り返し舐め上げていく。
「…ふぅ…こんな、気持ちいい、治療なんて…ないよ?」
「いいの…ヒジオはじっとしてて?」
麻里絵ちゃんは愚息をグルッと舐め上げてくる。
そんな、いつかはしてもらいたいとは…思ってたよ?
だけどさ、付き合い始めたばかりで…まさか…そんな…
麻里絵ちゃんの小さな舌が、愚息を舐めるなんて…
そして、話し掛けてくる時に見上げられて…
視覚的にもヤバすぎる。
そして、デカくなる愚息は多少痛みがあるのに、ドクンと脈打つ時にね…
だけど麻里絵ちゃんの舌に触れられて馬鹿みたいに喜んでる。
ああ、おっぱい揉みたい。
麻里絵ちゃんが前屈みになるときに、ブラの中に指を差し込む。
『これは治療なんだから!!』
とか、怒り出さずに麻里絵ちゃんも好きに触らせてくれる。
カップに収まってる麻里絵ちゃんの乳房がふにふにと柔らかくて堪らない。
「ああ、麻里絵ちゃん…ヤバいくらい、気持ちいいよ。」
麻里絵ちゃんはもっと近づいてきて、愚息のヨダレに気づいたようで、ジィーッと見てる。
そこに人差し指を当てて糸が引くのを見てる。
それを他の女がすれば、エロいな…くらいで終わっちゃうんだろうけど、
あの麻里絵ちゃんにしてもらえるってだけで、愚息はまたヨダレを溢れさせる。
麻里絵ちゃんは人差し指についたヨダレを頭に塗り付けてクルクル手のひらで撫でて、根元から早く舐め上げる。
あ〜ヤバい、そんなに馬鹿息子を元気にさせてどうするんだよ…と思うが言わない。
せっかく麻里絵ちゃんがフェラしてくれるのに止めさせちゃうようなことは言わない。
それに麻里絵ちゃんも欲情してる。愚息の反応を見ながら、顔を赤くして寄り目で見て色っぽく息を吐く。
たぶんその息が濡れた愚息に掛かってビクンと脈打つのにも気づいているはずだ。