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きっかけは映画館
第31章 日曜日


「麻里絵ちゃん、今晩もうちに居てくれる?」

「う…ん…」

「良かった。」

特に考えてなかった。スーツも持って来ているし、居られる準備は出来ているけど、実際、今日どうするかなど考えてなかった。

ヒジオの慎重な尋ね方から、居て欲しいとわかったけど、このままなし崩しで一緒に住み始めていいものか…
ふと、考えてしまった。

「ヒジオ…明日の晩は帰ってもいいかな…」

「ん?
……いいよ、そりゃあ、ずっと居て欲しいけど…色々急にで麻里絵ちゃんもびっくりしてるでしょ?
でも、帰りは心配だから一緒に帰るよ。」

「うん、わかった。ありがとう。」


ヒジオといるのが当たり前になりすぎるのも怖かったのだ。




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