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きっかけは映画館
第32章 お仕事!!


結局、ジグソーパズルのあとお昼寝して、夕飯を作る。

「ヒジオ、ステーキは全部1人で出来るんじゃない。」

「いや、実演販売してたから、おばちゃんに教わって来たんだよ。」

筋を切り、切り込みを入れて塩コショウを振り、ガーリックスライスを油で炒めていた。

工夫したり、努力するヒジオも好き。
仕事でもこうやって努力して、出来るヒジオが完成したのだろうと想像ついた。

夕飯にはワインを開け、お風呂は一緒に入る。

「キスだけならいい?」

と尋ねられ、頷けば優しいキスが降る。

ラベンダーの香りとヒジオに包まれて本当に穏やかに眠りについた。




「じゃあ、トートバッグの件よろしくね。」

会社の最寄り駅の改札で別れる。
フェアが軌道に乗るまでは、優希ちゃん以外には関係をおおっぴらにするのは止めようと話し合った。

まあ、隠しだてするほどではないけど、立花女史対策というか、本当に商談前に出会ったけど、誤解されて仕事に影響が出てはとの判断だった。



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