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第37章 同棲？同盟？

んんんんっ…

麻里絵ちゃんの爪先がくるんと丸まり達したのがわかる。追いかけるように溢れ出した蜜を舐めていく。

「はぁ…はぁん…ヒジオ…もう、来て…ヒジオが欲しいっ…」

そこまで言われたら、もう堪えられない。

さっさとお帽子を付けて戻ってきた。

何度入っても麻里絵ちゃんのナカは気持ちいい。
ゆっくりと挿入の感触を味わおうと位置を定めた。


ﾋｸﾝﾋｸﾝと脈打つ愚息を麻里絵ちゃんにあてがう。
絞り込むようにまとわりつく麻里絵ちゃんの体温を感じていた。


先っぽを入れるとｷｭｳｷｭｳと締め付けてくる感じ…
ぴったりとフィットする。しっくりとくる。
元々対だったのかと思うほどの感触に、麻里絵ちゃんはどう感じているのか知りたくなる。

だから勢いや反動に任せることなく、ゆっくりと味わいながら進めていくのだ。

ヒジオ…ヒジオでいっぱいっ…

麻里絵ちゃんが手を広げて伸ばしてくるから、指を絡めて繋ぎ止める。

どうしたらこの気持ちを、麻里絵ちゃんと繋がる快感を、伝え分かち合うことができるのかと思う。