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第38章 きっかけは映画館

麻里絵ちゃんは左右の粒がしっかり角立つのを交互に攻めて確認し、情けない声とヨダレを出し続ける俺の表情を満足気に見て、
段々と足の方に下がって行った。

途中、柔らかいおっぱいの谷間に挟まれて、益々喜んだ愚息が、麻里絵ちゃんに拝まれてﾋﾞｮﾝと跳ね上がる様を、マジマジと見つめられて一気に高揚する。

早く挿入れたい。
喉まで出掛かった言葉を唾と共にｺﾞｸﾘと呑み込んだ。

寄り目になって愚息を見つめていた麻里絵ちゃんの唇が開き、ピンク色の舌が現れる。

それが直接愚息の根元に置かれ、くるんとソフトクリームを舐め取るように巻き上げられれば、ビクビクと顕著に震える愚息と共に、
うわっ…と歓喜の声を漏らしてしまった。


麻里絵ちゃんはそんな俺を見て微笑む。
俺を喜ばせて嬉しいのだろう。
肌が合う、触れ合うことに喜べる。そんな感じがする。

麻里絵ちゃんは戯れるように舐めあげてくるから、ﾋﾞｮﾝﾋﾞｮﾝと愚息が返事をする。

麻里絵ちゃんが『もぅ…』と言う気持ちがわかる。
それを言葉にしようとした時に、舌先がくるくると切っ先を捕らえ、唇が開いてそれを呑み込んでいった。

「はぁっ…麻里絵ちゃんの口、温かくて気持ちいいょ…」

麻里絵ちゃんが微笑み、くわえたままｺｸﾘと返事して深く呑み込んでいった。


ビクビクとはぜる愚息を目一杯口で迎えきると、舌をﾁﾛﾁﾛ動かしながら、ゆっくりと麻里絵ちゃんの頭が上下しだす。

麻里絵ちゃんがくれる快感に応えたくて麻里絵ちゃんの髪を鋤いて撫でた。