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きっかけは映画館
第39章 おフランス


「いらっしゃい。」

「あらまあ、ようこそ。副長と彼女さん。」

「女将さん、麻里絵ちゃんね。」

「麻里絵ちゃん、いらっしゃい。」

日曜日はさすがに定時には会社を出ることが出来て、赤提灯のヒジオの馴染みの店に来ることができた。

「副長、また好みのお任せでいいか?」

「はい、お願いします。」

普段はずっとお惣菜で、外食する気力もなかった。

女将さんがキンキンに冷えたビールを持ってくる。
ヒジオにはジョッキ、私にはグラスと私がビールが苦手なのも、きちんと把握されていた。

「じゃっ「お疲れ様〜。」」

ビールを煽ってふぅっと息を吐いたところだった。


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