• テキストサイズ
きっかけは映画館
第41章 二人のための岬


「動くよ…」

麻里絵を抱き締めたまま腰を押し出すと抱いているのか抱かれているのかわからなくなる。

溶けて融合して一つになっていくような感覚だった。

仰け反る麻里絵の首元にもキスして麻里絵のナカを堪能する。
久しぶりなこともあってか、もう堪えられそうになかった。


ああっ…もう、いっちゃいそ…

いいよ…ヒサオがよくなると、私もいい。

いつもの台詞をとられて悔しくても保ちそうにない。

麻里絵をしっかり抱き締め、律動を早めていった。

ああっ…

いい…私もイクッ…

その声にもう一踏ん張りと堪える。

っああ…ん…

っく…

麻里絵がいったのをなんとか見届け、ほぼ同時に達した。


ビクビク震える体が互いを刺激する。離れないように抱き締めてそっとキスをした。


「愛してる。何があっても離さない。何があっても二人で乗り越えていこう。」


何度でも思いを言葉にした。






/497ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ