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心の隙間を埋めて
第5章 初めてのデート
「全部見てもいいかな」
彼女が腰を少し浮かせて手伝ってくれた。
俺は床に跪く。
ショートパンツのウエストに指先を掛けて、窮屈なそれを膝まで下ろす。
ゆっくりと……。
ゆっくりと……。
カサカサッと
布が擦れる音が擦れる音が車内に広がる。
彼女の大事な部分を包む薄い水色のショーツに目を奪われる。
「ああん……」
俺は彼女の長い両脚をグイッと持ち上げる。まるで彼女を折り畳むように……。
水気を帯びたショーツの両脚の中心が擦りガラスのように染みが浮かんでいた。