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SMを詰め込んだ短編集
第11章 愛する姉さんへ/SM
「あはは。すっごくかわいい。見て。俺の指ふやけちゃったよ」
「も、ら、ね、…」
「うん?」
息を吐くときについでに声を出しているような、もうまともに声も出せないような。
そんなかわいらしい鈴にキスをして、クローゼットへ足を向けた。
すぐさま愛しい鈴の傍へ戻り、それのスイッチを入れてモーター音を響かせると、陸に上がった魚のごとく鈴の体が跳ねた。
「も!むり!むり!やだぁ!」
「こら。暴れないの。縛っちゃうよ?」
「お願い許して…許して…」
「お仕置きしてほしいって言ったのは鈴でしょ。大丈夫だよ気持ちいいだけだから」
「らめ…壊れちゃうからぁ…」
「暴れないの。もう。本当に縛っちゃうからね」
「も、ら、ね、…」
「うん?」
息を吐くときについでに声を出しているような、もうまともに声も出せないような。
そんなかわいらしい鈴にキスをして、クローゼットへ足を向けた。
すぐさま愛しい鈴の傍へ戻り、それのスイッチを入れてモーター音を響かせると、陸に上がった魚のごとく鈴の体が跳ねた。
「も!むり!むり!やだぁ!」
「こら。暴れないの。縛っちゃうよ?」
「お願い許して…許して…」
「お仕置きしてほしいって言ったのは鈴でしょ。大丈夫だよ気持ちいいだけだから」
「らめ…壊れちゃうからぁ…」
「暴れないの。もう。本当に縛っちゃうからね」