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愛おしいキミに極甘な林檎を
第1章 Sの彼氏

もう一度そこを強く押されて欲しがっていた快感がほんの少しだけやってくる。

「あぁッ……。……なり…たい…です」


下ネタを話せるのは酒が入るかヤケになった時で、淫猥な言葉を言わせられるだけでも屈辱だった。

だけど、仕事が終わってから早く抱いて欲しかったからこれ以上焦らされるのは嫌だ……。

「うぅ……。クリ…トリス……」

「ちゃんと答えられて偉いよ。で、どうして欲しいの?」


「クリを弄って私を…イかせてください」


するとソラ先輩は私にクールな視線を落として満足そうな笑みを浮かべていた。

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