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愛おしいキミに極甘な林檎を
第46章 主従関係

「結構濡れてますよね……。こんなに濡らしたのは初めてかも知れません……」
パンツの中心だけが水をかけたみたいに湿っている。
常にぬるりとしている感覚が下半身に付き纏っていたから早く着替えたかった。
「この服を着て触られるのに興奮していたんだ?風子は淫らで従順なメイドだね」
着ているメイド服は純粋にメイドの格好を楽しむと言うよりはアダルト向けな作りをしている。
エロいとも言える衣装を身につけた自分に酔っていたのは間違いない。
「それは……ソラ先輩があんな触り方をするから……」
「俺はいつも通りに触っていたけど」
「触り方がいやらしいんです。テーブルの下で触ってたのだって理人さんにバレていたかもしれませんよ」

