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愛おしいキミに極甘な林檎を
第11章 甘い口付けを再び……

「そっ…、それは私が買った玩具じゃないですか」
ベッドの隣にある棚から取り出したのは、私が前にネットショッピングでこっそり購入したピンクローターだった。
「引っ越した時に見つけたんだ。風子がうちに持ってきて使って、そのままだったから……久しぶりに使いたいよね?」
初めてひとりで使った時は気持ち良くなれなかったけど、ソラ先輩とのセックスで使ってから気持ち良くなれる物だと知った。
更に気持ち良くなれるのだから迷わずこくんと頷く。
「エッチなことが大好きだね。その好奇心がどのくらいのものなのか色々試したくなるよ」

