この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第12章 裸の付き合いとイケない妄想

「はぁっ……、もうっ、イッちゃいました……」
快感から解放されて脱力する私の身体をソラ先輩が後ろから支える。
しかし、こちらは満足しても不満そうにしている肉棒が腰に当たっていた。
「風子のエッチな声をいっぱい聞いたせいで俺も我慢できなってきた」
「えぇ……」
腕を引かれて風呂椅子から立たせられるとふらっとしてソラ先輩に寄り掛かる。
「ねえ、風子。今度は俺たちのことを気持ち良くしてよ」
「ソラ先輩……、人の前でそう言うことをするのは……」
「今更だぞ。乙羽が破廉恥な女なのはもう知っている」
「課長まで……。でもっ……、恥ずかしいです……」

