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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……

「なんでっ……、ひっ…、ああっ……、だめぇえっ……」
クリトリスに舌を当てられて舐められると疼いていた秘部が熱くなり、どんどん力が抜けていく。
帰宅して早々こんなことをするなんて、今日のソラ先輩はどうしてしまったんだろう。
ドアを開けて入ってくるといつも笑顔で「ただいま」と言ってくれていたのに……。
「あっ、やぁっ……、そんなに…舐めないで…くださっ……、ああんっ」
「気持ちよくしたいんだからいいだろ」
「いっ…、見ないでぇっ……」
生暖かい舌で快感に包まれて歪んでいくこの顔を確かめるようにソラ先輩は見上げてきたから困ってしまう。
しかも、恥ずかしくても気持ち良くなっていることがバレているのか満足そうにニッと笑われる。
「可愛い。そういう嫌がる顔も他の男には見せたくないのにな」
「あああっ……、あっ、やめっ……。くぅ…、そんなにしちゃっ…、体が…おかしく…なります……」

