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第63章 愛おしいキミに……

「んぅ……、そんなこと言われても……分から…ないですぅ……」


立っているのがつらいけど気持ちいいところに当たっていたのは確かだ。


細めた目をしながらも視線が合うと、すぐに貪るようなキスをしてきて私を強く欲しがってくる。


余裕がなくてもどんどん入り込んでくるから逃げ場がない。

でもそんな強引なところに惹かれている自分もいるから驚いてしまう。……この気持ちは一体何なんだろう。



やっとこの体位から解放された後は、ワンピースを脱がされ、つけていたブラジャーまで外されて裸にされた。


服を廊下に脱ぎ散らかしたまま今度は壁の方を向いて尻を突き出すように促される。


大人しく従っているとソラ先輩は私を引き寄せ、まだ満足していない肉棒を再び押し入れてきて腰を打ち付けてきた。


「ああああっ……、あっ、あっ、ああんっ」


「ねえ…、お仕置きされてどんな気分になってる？」