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愛おしいキミに極甘な林檎を
第15章 お試し同棲は甘い日々?

「いいや、風子が頑張って作ってくれたから食べる」
生玉ねぎがある部分を食べた時だけ違和感のある笑顔になっていたけど、ソラ先輩はいつもどおりご飯粒一つ残さず綺麗に食べてくれた。
何気ない話をしながらふたりで食べるご飯はとても美味しく思えた。
この様子なら今日仕掛けてもいいかな……。
食事を終えて風呂からあがり、今日買ってみたベビードールを試着してみる。
パンツが見えそうなくらいの短い丈。
しかも付属していたパンツは、お見合いの時にはいたパンツと同じで布面積が少ない。
谷間も遠慮なく見えて、赤くて薄い生地から肌が透けて見える。
洗面台の鏡で着た姿を見てみると「襲ってください」っと言っているようなくらい大胆だった。

