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愛おしいキミに極甘な林檎を
第16章 お試し同棲の夜は激しく…

声に出している言葉とは裏腹に心では与えられる快感と愛に悦んでいた。
それにソラ先輩が愉しいのなら私も応えてあげたかった。
「大丈夫……?」
キスをされてからソラ先輩の顔が見たくなって重たい瞼を開く。
「なん…とか…大丈夫…で…すぅ……」
ぐったりして横になって休んでいると腰をグイッと引き寄せられていきりたつものを突きつけられた。
「んっ…、あぁっ……」
漸く繋がれた快感でまた目が眩む。
「はぁッ……、風子……」
「いっ…、あっ…、あんっ、んんっ、よすぎますっ……」
何も考えられないほど快楽に侵されている私を前にソラ先輩は獣のように求めてくる。
後背位に変えられてからも何度も腰を押し入れられた。

