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愛おしいキミに極甘な林檎を
第16章 お試し同棲の夜は激しく…

「ふぁっ……。ちょっとだるいので回復するまでもう少し時間が必要みたいです……」
「仕事には行けそう?」
「はい。大丈夫です……」
まだぼんやりとしているけどご飯が炊けた匂いがしてきて朝の幸せを感じる。
何より起きたら会いたい人に会えて嬉しかった。
「昨晩は激しくしてごめんね。今日は俺が家事をやるから家にいる時は休んでて」
「ありがとうございます……。あの……、すごく気持ち良かったです」
起き上がってベッドに腰掛けているソラ先輩の頬にキスをした。
あまり私からしたことがなかったから少し驚いた顔をして照れていたから面白い。

