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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を

まだ触れていい許可を出されていない部分に手を伸ばす。
そこを指先でなぞると熱くてぬるぬるとしていた。
「っ……、びちゃびちゃに濡れてます……」
『どれ。聞かせて』
スマホを持って股間に近づけてから、筋を撫でてクチュクチュと粘着質な水音を聞かせる。
普通だとこんなことはできないけど、脳内が快楽に支配されて恥じらいが消えてきた。
『ほんとだ……。じゃあそこを舐められてると思って触って。でもまだクリトリスは触っちゃダメだから』
「はっ、はい……。……はぁ、ん…、んんっ……、あぁんっ……」
生暖かい舌でピチャピチャと舐め回された時のことを想像して濡れている秘部を指で上下に擦った。

