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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を

『自分でするのは気持ちいい?』
「気持ちいいですけど…、やっぱりっ…ソラ先輩と愛し合いたいです……」
『じゃあ、風子も俺のことを手放せないね』
「んっ…、離れられませんっ…。あっ…、はぁ……」
隣の部屋から何らかの物音が聞こえても止められない羞恥。
焦らされ続けている間、時より小さく聞こえてくる悩ましげな吐息に情欲をそそられる。
電話の向こうで私の声を聞きながらソラ先輩が自身を扱いていると思うとドキドキした。
その吐息を聞きながら秘部を弄っていたらさらに体が疼いて愛液が溢れてくる。
『さっきよりもいやらしい音が聞こえてくるから、今度はクリトリスを弄っていいよ。胸を触りながら弄ってみて……』

