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愛おしいキミに極甘な林檎を
第33章 綺麗になったキミに……

遠くてよく見えないけれど向う側のマンションの男は煙草を吸っているような仕草をしている。
その男がベランダに近づいてきて窓を開けると見られるリスクが上がって私の鼓動が早くなる。
「あんっ、あぁ、あっ、今度こそ見られちゃいますからぁ……」
「風子……、そっちの男を気にしてないで俺の方を気にしてよ」
「ひゃあぁあんッ」
視線の方に集中しかけた時にソラ先輩が腰の動きを早められて膣内を激しく貫いてきた。
胸の間をたらりと滴る汗が浴衣に滲む。
「あっ、あっ、あっ、あぁんっ、うぅっ…、気持ちいっ…、あぁっ……」
脚がガクガクしてきた頃、ベッドの上に戻されてカーテンを閉められた。
「もしかして……気づかれちゃいましたか……?」

