この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のばんそうこう
第7章 た
「じゃぁ、俺のモノになれ」
少し強引に聞こえるそのセリフに自信なんか微塵も感じられない。
「うん。白木モノにして。
その代わり、白木は私のモノね」
「あぁ、綾香のモノにして」
そのセリフとともに、下着を押しのけて白木のごっつい指が私の中に入ってきた。
優しくかきまわすその指に、はっきりと独占欲を感じとって
私はその指でイっちゃいそうになる。
「ん・・・っ」
我慢したその顔を見て白木が
「イっちゃえよ」
そう意地悪く笑った。
「やだやだ」
「なんで」
「私、初めてなの!」
「え・・・」
「だから、初めてイくのは白木と一緒が良い」
「・・・綾香、バージン?」
「・・・だめ?」
「いや。俺好みに出来るな、と思って」
その意地悪な言葉とは裏腹に
私の中に入っていた指が、優しい動きに変わった。
「ただ、俺を感じてろ」
もう片方の手は私の身体を優しく優しく撫でまわす。
「あ・・・ぁぁ」
思わず漏れ出る自分の声が
恥ずかしい程、色っぽくて
思わず、唇を噛んで声を我慢する。
「聞かせて」
白木はキスでその唇を自由にした。
少し強引に聞こえるそのセリフに自信なんか微塵も感じられない。
「うん。白木モノにして。
その代わり、白木は私のモノね」
「あぁ、綾香のモノにして」
そのセリフとともに、下着を押しのけて白木のごっつい指が私の中に入ってきた。
優しくかきまわすその指に、はっきりと独占欲を感じとって
私はその指でイっちゃいそうになる。
「ん・・・っ」
我慢したその顔を見て白木が
「イっちゃえよ」
そう意地悪く笑った。
「やだやだ」
「なんで」
「私、初めてなの!」
「え・・・」
「だから、初めてイくのは白木と一緒が良い」
「・・・綾香、バージン?」
「・・・だめ?」
「いや。俺好みに出来るな、と思って」
その意地悪な言葉とは裏腹に
私の中に入っていた指が、優しい動きに変わった。
「ただ、俺を感じてろ」
もう片方の手は私の身体を優しく優しく撫でまわす。
「あ・・・ぁぁ」
思わず漏れ出る自分の声が
恥ずかしい程、色っぽくて
思わず、唇を噛んで声を我慢する。
「聞かせて」
白木はキスでその唇を自由にした。