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明日に架ける橋
第4章 明日に架ける橋
花憐は清人が’射精’したのかと驚いた。

「これは精液じゃないよ。なんていうか・・・・興奮してくると出るやつ。気にしないで」

花憐はつくづく男性の体は自分とは違うのだなと感じた。
だからきっと、気持ちのいいところも違うのだ。
これから清人に教えてもらおう。本当に心から自分ひとりでもいいのだと思ってもらいたい・・・・。

清人がこれまで相手にしてきた百戦錬磨の女性たちのようにはすぐなれないけれど、
それでも清人を満足させたい気持ちは自分が一番強いのだと花憐は思っていた。

意を決して、清人が舌で自分の性器を舐めてくれたように、清人のペニスを舐めてみることにした。

花憐は清人の股間に顔を移動させ、汁が出て濡れている先端をぺろぺろと舐めてみた。

「・・・・・・!」

清人がわずかに体を強張らせた。
果たしてどうしたら気持ちがよいのだろう・・・・。
こうしてまじまじと勃ったペニスを見るのも初めてで、花憐は恥ずかしさと戸惑いで、
更に動きがぎこちなくなる。

とりあえずひたすらペニスを舐めてみた。それは花憐の唾液で濡れて光り、花憐の指も
ぬるぬるに濡れていた。

「花憐・・・・咥えてみて。できる?」

言われて花憐は頷いた。

(そうか・・・・口に含んだほうがいいんだ・・・・・)

大きく口を開けて、ペニスの先端を咥えてみる。
しかしこれからどうしたらいいのだろう。
花憐は舌を動かしたり、頭を上下させてみたり、指をスライドさせたり・・・・。
とにかくいろいろ試してみた。

自然と唾液が溢れ、清人のペニスはぬるぬるになっていた。

「花憐・・・・気持ちいいよ・・・・・」

清人が苦しげに囁いた。
花憐は嬉しくなって、頑張ってペニスを愛撫した。

清人が先端の出っ張った部分に指を引っ掛けるように・・・・とか、’竿’の部分は指を
回転させるようにしごいてほしいと言うと、その通りに指を動かした。

清人は何度も気持ちいいと言ってくれた。
自分ではわからないから、清人がそう言ってくれるたびに嬉しかった。

ジュブジュブ・・・・・ヌルヌル・・・・・

花憐は必死になってペニスを舐め上げ、吸い付いた。

「・・・・待って。花憐。もういきそう。花憐の中に挿れたい・・・・」

清人がそう言って花憐の体を抱き上げ、自分の隣に横たえた。
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