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明日に架ける橋
第4章 明日に架ける橋
わずかに感じる快楽に花憐は集中した。清人と一緒に自分も気持ちよくなりたい。
清人はゆっくりと挿入を繰り返していたが、花憐が足を清人の腰に巻きつけると低く呻いて囁いた。

「花憐の中が・・・・すごく気持ちよくて・・・・我慢できそうにない」

そう言うと、花憐の両足をぐいと持ち上げわずかに腰を浮かすと、激しく突くように挿入し始めた。

グチュ!グチュ!グチュ!!

奥の方にわずかに痛みを感じたが、額に汗を浮かべて、色っぽく表情をゆがめている清人を
見ていると耐えることができた。

「花憐・・・・・花憐・・・・・・」

清人はうなされたように花憐の名前を呼んだ。
花憐は清人の首に手をまわし、抱き寄せた。

「花憐・・・・愛してる・・・・・」
「私も愛してます・・・・・」

清人は花憐を強く抱きしめて、力強く腰を動かした。

「あッ!あ・・・・・ッ!」

花憐は圧迫感と息苦しさで、清人の腰の動きに合わせて声を漏らした。

清人はいきそう・・・・と呟いたあと、ぎゅう・・・・!と強く花憐を抱きしめ、
全身を強張らせた。

ドクン・・・・・!ドクン・・・・・・!

清人の体は張り詰めたまま動かず、花憐の中で欲望をほとばしらせた。

「はぁ・・・・・!はぁ・・・・・・・!」

今度は自分の中で果ててくれたのだ、と花憐は内心大きな喜びを感じていた。
脱力して自分に寄りかかる清人の体を花憐はそっと抱きしめた。
たまらなく愛おしく、このままずっと抱きしめていたいと思った。

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