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私の欠けているところ
第3章 『あいつ』のせいじゃなくて


次に亮ちゃんが
私の前に現れたのは
その日の深夜だった



「ふかみん…ふかみん…」



「…ん…
…亮ちゃん?」



その日の夜遅く
亮ちゃんは
『おんな』をゲットすることが
できなかったのか
眠っている私のベットに
潜り込んできた


「温泉、ダメだった…」


温泉ではないことは
分かっているのに
ちょっと凹んで
私の胸元に顔を埋める
亮ちゃんを見てると

放っておけなくて

私はいつものように
優しく亮ちゃんを抱きしめた


「残念だったね」


「ふかみん…」


「ん?」


「大好き」


…放っておけなくて…
なんて
ほんとは嘘

放っておかれたくないのは
私で
抱きしめられたいのも



「私も、好き」


すると亮ちゃんは
私のTシャツをたくし上げ
あらわになった膨らみの先端を
ちゅうちゅうと吸い始めた


「お腹、吸いてるの?」


「…ううん…ちゅっ…
焼肉食べたし…ちゅっ…ん」


私の一万円で食欲を満たし
もう遊ぶお金がなくなった亮ちゃんは
性欲を満たすために
ここに来たのだろう

そう

それは単に
身体目当てであり

ゲットできなかった
『おんな』の代わりかもしれない


それなのに私は
こう思ってしまう

…亮ちゃんが
私を必要としてくれてる……と。



「俺、ひふみんの
おっぱい好き」


そんなの
嘘かもしれない

でも私は
そう言って
いたずらに笑う亮ちゃんに


嫌われたくない


「ありがと…嬉しい」


そう言うと
亮ちゃんは満足そうに笑って
服を脱ぎ捨てて全裸になり
いきなり私に馬乗りになって
少し大きくなったモノを
私の胸に擦り付けた


「ぁぁ…ふかみんとヤリてぇ…」

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