この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天秤感情 ~揺れ傾く気持ち~
第4章 支配

『こんな写真が出回ったら困るよね』
そんな風に言いながら
首筋に唇を当て優しく舐めてきた
(ゾクゾクゾク・・・)
なんとも言えない感覚が襲ってくる
『バラされたくなかったら大人しく言う事聞いて』
『何をされるかわかってたはずだからさ』
『言う通りにすれば全部消してあげるよ』
首筋を舐めるのをやめ顔が離れた
次の瞬間
アゴに手をかけられ上を向かされ
唇を奪われていた
「ん、んっ」
「んんっ、あっ、んっ」
考える隙も拒む隙も与えずに
流れるようにされてく行為
思考だけが止まり唇と舌を刺激され
甘い感覚だけが支配してきた
チュッ、チュッ、チュ
チュパ、レロレロ・・・
「あっ、んふっ、んんっ」
「あっ、あっあん、んふっ」
唇と唇の隙間から言葉にならない
声がかすかに漏れていた
そんな風に言いながら
首筋に唇を当て優しく舐めてきた
(ゾクゾクゾク・・・)
なんとも言えない感覚が襲ってくる
『バラされたくなかったら大人しく言う事聞いて』
『何をされるかわかってたはずだからさ』
『言う通りにすれば全部消してあげるよ』
首筋を舐めるのをやめ顔が離れた
次の瞬間
アゴに手をかけられ上を向かされ
唇を奪われていた
「ん、んっ」
「んんっ、あっ、んっ」
考える隙も拒む隙も与えずに
流れるようにされてく行為
思考だけが止まり唇と舌を刺激され
甘い感覚だけが支配してきた
チュッ、チュッ、チュ
チュパ、レロレロ・・・
「あっ、んふっ、んんっ」
「あっ、あっあん、んふっ」
唇と唇の隙間から言葉にならない
声がかすかに漏れていた

